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2010年11月20日土曜日

イベント参戦!

こんにちは、圷です。

先輩の知人に声優さんと親しい人がいると発覚。どうにかして 声優さんとコンタクトとれないかお願いしてみたら
「インタビューとなると、事務所通して、お金発生することになってしまうかも。でも会わせることならできるかも」と言っていただけて

なんと今日、 その声優さんが出演するイベントを見学させていただきました !
そしてなんとなんと、イベント終了後、楽屋にお邪魔させていただきました!! 舞台裏!

結局、インタビューさせてはいただけなかったものの「いい論文書いてね!」と激励していただきました!本当にこの研究をやっていて良かった。

2010年11月5日金曜日

インタビュー対象の拡大

こんにちは。好村です。
今日は音響制作会社にインタビューを行ってきました。

その経緯をお話しますね。
今まで私たちは声優プロダクションを中心に調査してきていました。
そこで、客観的な視点もほしいと思い、その顧客に当たる音響制作会社にも伺ったというわけです。
前回の大手プロダクションへのインタビューで特に興味がわいた
・「担当範囲」のお話
(どこまでが自社内の仕事でどこからを社外に委託するか)
・プロダクション同士で声優を推薦しあうという「紹介」のお話
これらのことを音響制作会社の方はどう考えているのでしょう。

音響制作会社へのアポとりは今までより時間がかかりました。
声優プロダクション同様にメールや電話でアポをとるも、答えていただけず。そもそも会社の方にとって私たちへの協力はまさにボランティア。繁忙期なんて相手にできなくて当然です。(クリスマス特番制作などで忙しい時期のようでした)
とある会社から「そういうのは音声連に」というアドバイスをいただけたので、音声連(=音声事業者連盟)という業界の運営を行う組織に問い合わせしました。そして、音声連の方に仲介をしていただいて、インタビューに応えてくださる方からの返答を待つことになりました。

「仲介はうまくいっているのかな。交渉中かな。これでダメだったら次、どうしよう。」

ちょっとした期間が、心許なく、不安でした。
そしてついに1社、インタビューを受けて下さる方が見つかりました。
(音声連のN様、お答えくださったN様、本当にありがとうございます!)
晴れて実現した今日のインタビューでお聞きしたのは
・担当範囲が異なる声優プロダクション間でパフォーマンス(業績や影響力など)の違いはあるのか
・音響制作の仕事の詳細
・どのような声優さん、プロダクションさんと仕事がしやすいか、など
今回伺ったのは声優プロダクションと関連会社の関係にある音響制作会社さんでした。
音響制作会社とプロダクションが関連会社であることのメリットは、関連プロダクションの声優を起用した場合、「予算が浮く」ことと、「スケジュールが組みやすい」ことらしいです。
興味がわいたのは、「それでも関連プロダクションの声優ばかりを使わない」という点。
なぜでしょう。うーん、気になるところです。


【おまけ】
研究づくめの私たちですが、
インタビューの際にはお土産を買うことをささやかな楽しみにしています。
あるときは早稲田名物「早稲田クッキー」
あるときは「いちごチーズケーキ」
あるときは坂角の「海老せんべい」
お土産ショップやデパ地下をウロウロ…
(せっかくお時間を割いてくださる方々へのお礼として大切ですもんね)

2010年10月29日金曜日

大手プロダクションに突撃!

こんにちは、圷です。
老舗プロダクションへのインタビューが実現しました!嬉しい!
私の大好きな声優さんが所属する事務所です。

インタビューの中で、実際に他プロダクションの声優の声質などを把握して、その知識をキャスティングに活かしていることが確認できました。
あと、自社がキャスティングするのに、「オーディションの手配、スケジュールをAプロさんだったり、Bプロさんだったりに聞いて調整して」と、自社の声優を使わないことが多々あることも!

しかし、このプロダクションは音響部門も持っており、声優プロダクションとしては異色。キャスティング権を持てるのは、音響部門を持っているからではないか?と思ったり。

音響制作会社とプロダクションの関係性や自社・他社の担当範囲(プロダクション業だけなのか、音響もやるのか)、というのが今回のポイントでしょうか。
自社でどの仕事を担当し、どの仕事を他社に委託するか、事業の担当範囲の違いによってプロダクションのパフォーマンス(業績や他社への影響力など)が異なるとしたら…

すごくおもしろい!

10/5にゼミ内で発表した「なぜ声優プロダクションはライバル他社の声優も紹介するのか」というポイントもおもしろいけれど、担当範囲の違いの方が今研究室内で行われている研究に近いし、興味深いかも。

ちなみにインタビュー後、事務所を出るときに大好きな声優さんを発見!!インタビューさせていただいた執行役員の方が私たちを紹介してくださって、なんと、お話させていただきました!!
なんか、もう、この研究やってて本当に、本当に良かった!!

2010年8月20日金曜日

問いを求めて

こんにちは!好村です。
注目するポイントがイマイチ定まらないままインタビューの日を迎えてしまいました。
今回は、アニメから舞台の仕事まで幅広い業務を担当していらっしゃる声優プロダクションの代表取締役兼マネージャー の方へのインタビューでした。

お会いした日は外回りのお仕事であるというので、その方の訪問先近くの喫茶店でお話を伺いました。(ご多忙の中お会いいただいて感謝に尽きます)
お会いした感想はというと、
「楽しかった!」
代表取締役であると同時にマネージャー業もやられているということで、お話が活き活きしていて、「まだまだお話をお聞きしたい」と惹きつけられました。

主なインタビュー内容は前々回のインタビューから気になっていた 「声優の移籍」と「マネージャーの仕事」の詳細について。

「声優の移籍」は芸能界よりも比較的多いのか、その真相を確かめました。
すると、確かに声優界はいわゆる顔出し中心のタレント・歌手などの芸能界と比べ、移籍は多いようです。 なぜなら、移籍を規制する明文化されたルールがないから。ご本人も目の当たりにしたことがあり、「育てた側としては心苦しいけれど、移籍したいと考える本人のためを思ったら仕方が無い」と考えてらっしゃるようでした。

また、「マネージャーの仕事」の詳細についてもお聞きしました。 そして、優秀だと考えるマネージャー像についても伺ったところ「色んな人と関わり合う」、「自社のことだけ考えるのではない」ということを挙げられていました。 中でも、「誰もつぶし合うためにやってるわけじゃない」という言葉は印象的でした。プロダクション間に協力関係が働いてるということ、ですよね。

ライバルなのに、協力しあう。これを新しい疑問に結び付けられないかな。

2010年7月21日水曜日

続・インタビュー!

こんにちは、圷です。

前回のインタビューで業界関係者についてお話をうかがったところ、いくつかの協会が業界を支えているという話をうかがいました。
そこで、今日はそれらの協会の中で、複数のプロダクションが集まり、声優・音響間のルールを守らせる役割を持つ“声優事業者協議会”という団体へのインタビューを行いました!

実はアポイントメントをとる際に「卒業論文のテーマが声優業界」というお話をしたところ、とても驚かれました。
やはりまだ声優業界を学問的にとらえようとしている人は多くないようですね。

今回は主に協会の役割について伺ったのですが、その他にも業界の成立の歴史や現在の問題点についてもお聞きしました。
声優人口が増えていることも一大事ではあるが、洋画の仕事が減っていたり、新しい媒体ができたり、と活躍するメディアが変わってきていることが注目されているようです。

昨年の紅白歌合戦に声優が出場していらっしゃったけど、本当に活躍の幅が広がっていて、出演規定を更新していくのが大変だとか。

前回のインタビューでも声優人口のデメリットが解消されていないことがわかったし…
新たな問いが思い浮かびません!!

今のところ気になっているのは「移籍」について。またプロダクションにアポとって、「移籍」から問いを導きだしたいところです。



【おまけ】
つい先日、ランチ会議が実現しました!
早稲田大学から徒歩8分ほどのところにある「ツバメカフェ」で
パスタランチとハンバーグランチを注文。
「今後の予定、どうしよっか…」
とおかずをつつきながらの午後。
束の間の楽しみ^^


↓お店のホームページはこちら。
ツバメカフェ(http://www.tsubame.tv/

2010年7月15日木曜日

インタビューの結果は…

こんにちは、圷です。
先日のブログで書いたとおり、アポをとったプロダクションの代表取締役の方とマネージャーの方へインタビューをしてきました!

訪問予定時間の1時間以上前に駅につき、プロダクションの場所を確認した後、近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら作戦会議(インタビュー内容、話の切り出し方の確認など)したのですが…
もう、緊張でそれどころではなかったです!前日までにどのような流れでインタビューをするのかを打ち合わせていて良かった…

お約束した時間になり、緊張の汗をかいた手でドアを開けると、床に円を描くように座る若い男女と、中央には椅子に座った男性が私たちを待っていました。
全員の視線を浴びる私たち。何これ怖い。

今回うかがったプロダクションは養成所が併設されていて、どうやら私たちは昼と夜のレッスンの合間にインタビューをさせていただけたようでした。今回は養成所の研修生の前で公開インタビューらしいです。ゼミで何回もインタビューに行ってたけど、こんなの初めて!ただでさえ緊張しているのに、もう震えるほどの緊張!!

今回のインタビューの目的は
①業界構造や業界の知識を得ること 
②人口増加によるデメリットを解決するシステムについてヒントを得ること 
でした。

インタビューの結果でわかったことは、人口増加のデメリットは解消されていないということ。 ベテランと新人では実力が違うので、同じ仕事を取り合うライバルが増えている訳ではないそうですが、番組・作品予算の都合でギャランティーの高いベテランへの仕事依頼が減っているという問題もあるそうです。
また、お話の中で業界についての知識(成立の経緯や主な関係者など)や業界の変化に対する考えを知ることができました。

今回はマネージャー業も兼業している社長からお話を聞けたということもあり、「マネージャー」についての情報も得ました。
今までの私たちが考えていた「マネージャー」は芸能人の付き人といったイメージでしたが、この業界では特定の声優さんについてまわるわけではなく、所属声優みんなの管理をするそうです。主にスケジュールを管理しているのはプロダクションに常駐している「デスク」という人だそうですが、マネージャーは「自社の声優のスケジュールを把握しつつ、営業に出かけたり、台本の準備をしたり、悩んでたらケアもするし、その他にも…とにかく全部やる!」とのこと。

また、芸能界との違いとして「移籍」が挙げられました。
芸能界はプロダクションがタレントを雇う、という関係ですが、声優プロダクションは声優を求める人たちと声優をつなぐ仲介者だそうです。つまり、声優はプロダクションに雇われているのはないということ。この関係性により、声優が「他社の方が仕事がありそう」と思えば、所属するプロダクションを変えることは難しいことではないそうです。

「芸能界は移籍が少ないが声優業界は多い。」この移籍の有無が業界構造に何か影響を与えたりはしてないだろうか…?

2010年6月25日金曜日

はじめてのインタビュー

こんにちは、圷です。
先日のブログで“インタビュー”という言葉が出てきましたが、今日、初インタビューに行ってきました!
といっても、私たちには声優プロダクションとのコネクションがあるわけではないので、今回は「コネクションを持ってそうな人」へのインタビューです。

さて、私たちはどのようにインタビュー先を見つけたでしょう。

実は早稲田大学には学生のための素敵なツールがあるんです。その名も「マイルストーン」
「マイルストーン」とは端的に言ってしまえば早大生のための大学情報誌です。この雑誌の中には大量のサークル情報が書かれているのですが、さすがサブカルチャーに強い早稲田大学。「声優」に関するサークルを探したらありました!“早稲田大学アニメ声優会”(以下、声優会と表記します)です!
声優会は早稲田祭で毎年、声優さんをゲストに呼んでイベントをやっている団体なので、コネクションを持っているに違いない!と思い、早速、雑誌に書いてある連絡先に電話して、インタビューの依頼をしてみました。
インタビューに関しては快諾をいただき、今日、お話をうかがってきたのですが…

残念ながら声優会はプロダクションの方とは特別な関わりはないそうです。イベント出演依頼もプロダクションの公式サイトからできるそうです。アニメ業界の人でなくても仕事依頼はできるんですね!
今回のインタビューでは業界で問題になっていること、コネクションに関する情報の収穫はなかったものの、声優はアニメや洋画だけでなくインターネットで様々な人の依頼を受け付けている間口の広い業界だということがわかりました!きっと今後、テレビや映画以外にも声優が活躍するシーンが増えるのでしょう!

しかし、ここでインタビューを許可してくれそうなプロダクションを紹介してもらえればスムーズに研究が進むかと思ったけれど…やっぱり直接プロダクションにインタビューのお願いをするしかなさそうですね。