2010年11月5日金曜日

インタビュー対象の拡大

こんにちは。好村です。
今日は音響制作会社にインタビューを行ってきました。

その経緯をお話しますね。
今まで私たちは声優プロダクションを中心に調査してきていました。
そこで、客観的な視点もほしいと思い、その顧客に当たる音響制作会社にも伺ったというわけです。
前回の大手プロダクションへのインタビューで特に興味がわいた
・「担当範囲」のお話
(どこまでが自社内の仕事でどこからを社外に委託するか)
・プロダクション同士で声優を推薦しあうという「紹介」のお話
これらのことを音響制作会社の方はどう考えているのでしょう。

音響制作会社へのアポとりは今までより時間がかかりました。
声優プロダクション同様にメールや電話でアポをとるも、答えていただけず。そもそも会社の方にとって私たちへの協力はまさにボランティア。繁忙期なんて相手にできなくて当然です。(クリスマス特番制作などで忙しい時期のようでした)
とある会社から「そういうのは音声連に」というアドバイスをいただけたので、音声連(=音声事業者連盟)という業界の運営を行う組織に問い合わせしました。そして、音声連の方に仲介をしていただいて、インタビューに応えてくださる方からの返答を待つことになりました。

「仲介はうまくいっているのかな。交渉中かな。これでダメだったら次、どうしよう。」

ちょっとした期間が、心許なく、不安でした。
そしてついに1社、インタビューを受けて下さる方が見つかりました。
(音声連のN様、お答えくださったN様、本当にありがとうございます!)
晴れて実現した今日のインタビューでお聞きしたのは
・担当範囲が異なる声優プロダクション間でパフォーマンス(業績や影響力など)の違いはあるのか
・音響制作の仕事の詳細
・どのような声優さん、プロダクションさんと仕事がしやすいか、など
今回伺ったのは声優プロダクションと関連会社の関係にある音響制作会社さんでした。
音響制作会社とプロダクションが関連会社であることのメリットは、関連プロダクションの声優を起用した場合、「予算が浮く」ことと、「スケジュールが組みやすい」ことらしいです。
興味がわいたのは、「それでも関連プロダクションの声優ばかりを使わない」という点。
なぜでしょう。うーん、気になるところです。


【おまけ】
研究づくめの私たちですが、
インタビューの際にはお土産を買うことをささやかな楽しみにしています。
あるときは早稲田名物「早稲田クッキー」
あるときは「いちごチーズケーキ」
あるときは坂角の「海老せんべい」
お土産ショップやデパ地下をウロウロ…
(せっかくお時間を割いてくださる方々へのお礼として大切ですもんね)