こんにちは。好村です。
今日は青山学院大学の山下先生に研究を見ていただきました。
山下先生は井上先生と同じく経営組織論を研究していらっしゃる方です。
映画産業に詳しく、優れた作品を生むためにプロデューサーや制作者等がいかに結びつきながら関わっているかなどを研究してらっしゃいます。
声優業界も映画産業と同じコンテンツ産業ということで似通ったところがあるので、専門的なアドバイスを頂きたいと思い、見ていただきました。
結果は・・・
不完全燃焼。・・・悔しいです。
だって、発表の途中で「ストップ」が入ったんですよ。
「このままの発表でいいの?」って。
息が詰まりました。
失敗の原因は発表の最初にどこを見てほしくて、どういったフィードバックがほしいかを示さなかったこと。いきなりわかったことを発表し始めては、聞き手は何をすればいいか分からない。
振り返ってみれば、そもそも「どんなフィードバックがほしいのか」をわかっていなかったな。
実のところ、発表内容には「迷い」がありました。
近頃焦点になって来ていた(井上ゼミの研究室で注目されている分野だったので)
「声優プロダクションは担当範囲の違いによってパフォーマンスに違いがあるのか」
という疑問。
今回はこの疑問には深く触れず、
「なぜ声優プロダクションはライバル他社の声優も紹介するのか」
という内容を中心に発表しました。
一つ目の理由は、まず前者にする場合「パフォーマンスの違い」が明確に示せなかったから。つまりデータ不足。作品の売上やランキング等のデータがそろわなかったり、それらの信ぴょう性が疑問だったからです。
二つ目の理由は、後者は、進捗報告会でのゼミ生の反応がよかった内容だったから。
でもこれって、問いが良かっただけで、仮説はそうではなかったんですよね。今思えば。
調査スタイルとしてフィールドワーク※を積極的に用いる山下先生からは、インタビューでの質問の仕方を、 フィードバックの仕方からうかがい知ることができました。
質問者と発表者の間で問答を繰り返しながら、真相を探っていく。次々と質問を繰り返しながら、時々鋭く具体的な質問をなさっていたのが印象的でした。
反省は今後に活かして、今できることをやりきろうと思います!
※フィールドワークとは
研究対象の現場に赴き、インタビューやアンケート採取、資料収集などを通して調査するスタイルのこと。井上ゼミもおなじみの調査手法です。